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リトルアンカーをプレイ中です。
23日にゲットしたものの空いてる時間にちまちま進めているので、フルコンプまでの道のりは長そうだ……。
本日夕刻に一周目終了、ヨシュア(CV:岡本信彦)のED1でした。ヴォイスはメインキャラは出来るだけ飛ばさずにちゃんと聞いて、章ごとのOPEDは半分くらい飛ばし、戦闘チュートリアルも全て目を通してのプレイで、ED到達まで15時間強。長い。
Act.1からAct.12までの全12章構成で、前半Act.6までが共通ルート、Act.7から個別ルートって感じ。OPは前半がきーやん、後半が元気、EDはAct.1~11は緑川さん、Act.12のみ啓治さん。
萌えどころはあるにはあるけど、全体通しての甘さは乙女ゲーとしてはちょい控えめのような気も。部分部分で『銀○伝』の三文字が脳裏をよぎったりもしますが(ナレに屋良さん起用してるとこからしてもう)、燃えもそれなりにあり、シナリオのまとまり・テンポも良くて十分に良作と呼べる出来ではなかろうか。まあ最終的な評価は他キャラのEDも全部見ないとですけども。
制作側がどこかで言っていたように「アニメを見ているような感じで進むゲーム」。戦闘も思ってたよりずっと簡単で、乙女ゲーの難易度としては高すぎず低すぎずと言ったところかな。
あと、主人公の藍澄(あすみ)も没個性ではないけど、大人しすぎずでしゃばりすぎずで好感が持てました。天然でおっちょこちょい、戦争という行為に対しての認識の甘さもあるけれども、その部分も含めてちゃんと成長していくのでそれほど気にはならず。
グラフィックに関しては背景も人物もスチルも丁寧且つ綺麗な仕上がりで満足。ただエリュシオンやフェアメッセンジャーなどの戦艦やSG戦闘機などのCGは質感とかがちょい残念な感じだった。でも戦闘シミュとかじゃなく乙女ゲーだし、まあいいんじゃね?
追記でヨシュアルートのプレイレポ。めっさネタバレしてるのでリトアンプレイしてる方はご注意を。
















『ツンデレ暴走機関車』とでも名付けてやろうか……。
大変に腹立たしいお子様でした(笑顔)。
喋るたびに毎回イラっとさせてくれるとかホントどんだけ……!
しかし、デレる前の親密度パラ上げイベント等では、早いうちから王道ツンデレキャラの片鱗を匂わせています。垣間見せる照れ顔と「~じゃないんだからなっ!」というお定まりの捨て台詞が非常に可愛らしく、イライラムカムカを多少相殺してくれました。本当に些少ですがね!
自分のパイロットとしての技量に絶対の自信を持っていて、独断専行命令無視が当たり前。SG(ストライクガンナー)部隊のリーダーはレイシェン(CV:杉田智和)なんですが、それも不服らしく何かっちゃレイシェンに突っかかり、それを窘めるルシオ(CV:大河元気)にも突っかかり。自分の思ったような戦績が出せないのは同時に出撃している二人が邪魔をするからだと言い切る。本当にお前は何様か。
レイシェンもレイシェンでそれをきちんと叱ることもなく絶賛放任、ルシオも宥めはするけど頭ごなしに叱ったりするキャラではなく、さらに三人揃って戦闘は個人技で押すタイプ。一応ルシオはレイシェンの指示は聞くし、周囲の状況も可能な限り把握して動こうとする子なのでまだマシなんですが、ヨシュアはとにかく自分の強さを知らしめてやらねば気が済まない子なので暴走に次ぐ大暴走、レイシェンはとりあえず指示は出すものの聞かなければその時点で放置して自分は自分で動くと言った感じなので、連携も何もあったもんじゃねえ。
最初の方は戦闘が終わるたびにヨシュアとレイシェンを並んで正座させて、協調性のなんたるかを小一時間説教したくなりました。チームワークという言葉を心に刻め!
しかしながら、藍澄は士官学校出たての新米艦長さんなので強いことが言えず、ヨシュアもヨシュアで「お前は俺が戦う為の場所を用意してさえいればいい(意訳)」的なことをふんぞり返ってまくしたてる始末。暴走っぷりは日増しに酷くなり、戦局が激化してきたある日、例によって例の如く暴走して周囲の見えなくなったヨシュアの所為で、護衛対象である民間船が被弾してしまうという結果に。
そしたらアナタ、懲罰が済み次第、「失策の責任を取って艦を降りる」発言キター。何という単細胞。
正座させて責任のなんたるかを小一時間(ry
そんなこともあり、徐々に暴走の頻度は減ってきたかなと思っていた矢先、敵方のエースパイロットと交戦した際に帰還命令無視してまたもや大暴走、そこに割って入って連れ戻したルシオに「邪魔しやがって」と突っかかるという騒ぎに。それに対してルシオが喧嘩を買うことなく素直に謝るもので、ヨシュアくん更に増長、重ねて暴走。だからお前はどんだけ突っ走れば懲りるのかと!
ヨシュアのワガママ勝手っぷりに対して、とにかくルシオが素直な良い子で泣けます。お前はSGチームにおける心のオアシスだぜ……。
本部からの新たな指令を受けて赴いた宇宙空間でも奴の大暴走っぷりは留まることを知らず、赤いSG(シ○アザ○?)を駆る敵艦フェアメッセンジャーのエースパイロット・フェンネル(CV:日野聡)を前にして頭に血が昇ってしまい、とうとう戦闘空域を離れて行方不明にまでなる始末。すいません、誰かこの子に人の言葉に真摯に耳を傾けるスキルを伝授してやって下さい。
ヨシュアを心から心配するルシオを休ませて小型艇で艦長自ら探索に出た藍澄は、廃コロニーに落っこちて動かないSGを前に途方に暮れていたヨシュアを発見。その後、二人して地下施設に落っこちてしまい、息も絶え絶えになっていたところを間一髪、迎えに来てくれたルシオに助けられて事なきを得ます。
その事件をきっかけにヨシュアは仲間たちに対して感謝の気持ちを持ち、打ち解けていき、そして。

デ レ た 。

怒涛のデレ期到来。よーしキター!
王道ツンデレキャラの本領発揮、ツンデレ好きにはたまらない可愛さです。
俺様っぷりは変わらねど鼻につく嫌味さが感じられなくなって、何かっちゃ頬を染めてどもる照れる逆ギレる。レイシェンやルシオとも、一見態度は変わらないように見えるのですが、普段から行動を共にすることが増えて戦闘中も連携プレイまではいかないまでも足を引っ張り合うことなくイイ感じ。
おまけに藍澄をデートに誘うわ、出先で立ち寄った露店でブレスレットなんか買ってくれちゃうわ。しかしながら、藍澄は未だ自分の気持ちには気づいていないというお約束な流れ。
その後、艦内の空気が良くなってきたことを喜んでいたところへ新たな問題が発生。統合作戦本部の幹部であるヨシュアのパパが手を回した辞令により、ヨシュアはエリュシオン配属から外されることになります。
パイロットとして上を目指すヨシュアを想って藍澄は辞令に従い、ヨシュアは地球に戻るんですが、パパの話からエリュシオンに危機が迫っていることを知って再び宇宙へ赴き、間一髪のところに現われて危機を救って、藍澄ともめでたく両想い。
更には敵組織壊滅を目論む上層部が企てた民間人を巻き込んでの無差別攻撃を回避すべく奮戦。無事に皆で生き残ってハッピーエンド。
12章のラストはいつぞやのブレスレットを買った露天商から、今度は指輪を買ってその場で嵌めてくれながら改めて告白、というベタな流れで大変萌えでした。
ED1はあれ結婚?同棲?でもヨシュアって確か16歳……。
藍澄の作る料理に辛い点数をつけるヨシュアと、加点を求めて不意打ちキスをかます藍澄のイチャイチャラブラブ。ハイハイご馳走さまでしたーって感じ。

岡本信彦くんのツンデレ演技は脱帽ものの素晴らしさでした。予想以上の萌えをありがとう!
取りそびったスチルがあるので、引き続きED2目指して親密度とスキルのパラ調整に挑んできます。

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プロフィール
HN:
壱大(イチヒロ)
性別:
女性
自己紹介:
遠い過去に成人済み。心は永遠にガラスの十代と言い張る駄目な大人。中途半端乙女ゲーマー。現在の主食はVitaminX。
先年、今更のように声優萌えに目覚め、更にディープにオタク道を邁進中。おまけに筋肉フェチ。
小野大輔氏とCELL DIVISIONの2人に熱烈盲目恋心。
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